ブラスト工法

旧車をレストアする場合、一番重要なのが、「サビの問題」です。

どれだけきれいに仕上げても、すぐに錆が出てしまってはガッカリですね。

どうしても塗装を剝がす作業に使うのが「剥離剤」。その後水洗いがついてきます。ここが問題。レストア業界にとっては永遠のテーマになります。

私どもレストアガレージでは、錆の原因である水分をなるべく使用しないために、ブラスト工法を行います。

塗装を剥離するためにショットする素材(サンド、樹脂)、形状(角型、丸形)も、その状況にあったものを使用。

結果、既存工法より、美しいボディをより永く保てるように工夫しております。

皆様の大切なお車、旧車ライフを応援いたします。


ブラスト工法とは

自動車等の旧塗膜を剥離する為に、砂、金属、樹脂等の微細な粒をエアなどを使って塗膜にショットし、塗膜を剥離する工法です。

また、ショットする素材の種類や形状により、多くの種類の剥離の可能性が広がります。

その他、ブラスト加工の特性により、ショットした部分の素材が圧縮され、強度が増すという効果も期待できます。

→作業工程、作業風景はこちらから(作成中です)



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